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赤身肉と白身肉の違いとは?

肉類は部位によって色合いが異なり、赤身肉と白身肉に分類されます。
赤身肉と白身肉では、どのような違いがあるのでしょうか。
今回は、赤身肉と白身肉の違いについて解説します。
▼赤身肉と白身肉の違い
■色
赤身肉と白身肉の違いで最もわかりやすいのは、見た目の色です。
その名の通り、赤身肉は赤色をしています。
一方の白身肉は見た目が白っぽく、淡いピンク色をしているのが特徴です。
違いの原因は肉に含まれる「ミオグロビン」で、赤身肉に豊富に含まれています。
一方の白身肉にはわずかしか含まれておらず、肉の成分の違いが色の差として現れているのです。
■味
赤身肉は白身肉に比べ、濃厚な味わいをしているのが特徴です。
その理由は、赤身肉には脂肪分と糖分が豊富に含まれているからです。
一方の白身肉は脂肪分が少ないため、あっさりとしています。
糖分の含有量も赤身肉に比べて少ないことから、淡泊な味わいになっているのが特徴です。
■栄養素
肉には、タンパク質・カルシウム・鉄分といった栄養素が含まれています。
赤身肉と白身肉を比較した場合、より栄養素が豊富なのは赤身肉です。
中でもタンパク質の含有量は、白身肉よりも赤身肉の方が多くなっています。
▼まとめ
赤身肉と白身肉の違いに、色・味・栄養素があります。
どちらの肉を選ぶかで迷った時は、ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてくださいね。
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